つくだ煮づくりへのこだわり
松下食品は昭和29年創業以来、つくだ煮一筋
つくだ煮の中でも、いわし・さんまの生炊きつくだ煮は製造工程が複雑で、手作りを主としており、独自のノウハウを必要とするため、全国でも専業メーカーは限られています。
長年の研究と経験を積み重ねた独自製法で伝統の味を深めながら、新鮮で良質な素材を最大限に生かした製品を全国の食卓にお届けしてまいります。
商品案内
栄養価・ミネラル豊富な国産魚を使用し、原料解凍から煮込みまで自社で一貫生産
愛知県東三河は醤油の製造、水飴生産が盛んで、あさり・小魚のつくだ煮生産者が集積する一大地域です。
鮮度が良く、脂分の少ない冬の国産漁を使用し、新鮮な内に凍結した冷凍原料を下処理・乾燥・焙焼・炊き上げまで一貫生産することにより、柔らかく、また原料本来の味や旨みを生かした製法で、芳ばしい黄金色のつくだ煮が出来上がります。
松下食品では長年の経験で培った独自製法に近代的な技術を取り入れ、新鮮で良質な素材を最大限に生かした製品を全国の食卓にお届けしてまいります。
つくだ煮の製造工程
創業時から火入れとつぎ足した調味液を使用
先代から引き継いだ製法を大切に守り、且つ、いわしのサイズ、脂の乗りや天候を観て、乾燥・焙焼や調味を加減するのが職人の腕の見せどころです。
三河産醤油と上白糖をバランス良く配合し、つぎ足しのたれを加えて、塩かどの取れたまろやかな味わいに仕上げています。
一晩寝かし、香ばしくまろやかになった煮熟液を味付けの際に加えることにより、当社独自のコクが加わり、まろやかな味わいのつくだ煮に仕上がります。
骨が柔らかくなるまで煮込んでおりますので、そのままお召し上がりいただくことができ、お子様からご年配の方まで喜ばれています。
合成着色料・合成保存料は不使用
松下食品のつくだ煮は、合成着色料・合成保存料を使用しておらず、「より安全においしい」つくだ煮を製造しています。
さんま蒲焼・ いわし甘露煮・ 子持ちししゃもなど添加物を使用していない商品にもこだわり続けています。
添加物不使用商品もご依頼いただければ製造できます。
徹底した衛生管理・品質管理
良質素材の仕入れから加工・包装・販売に至るまで、品質管理には万全を期しております。
調理工程での殺菌処理に加え、出荷前には金属検査で異物が混入していないかチェックを行うことで、安心安全なつくだ煮をお届けいたします。
松下食品の製造設備
